アオイ科キンゴジカ属、学名Sida Fallax 常用低木。朝開いた花が夕方閉じて、また翌朝開きます。直径2.5cmほどの繊細な花の形はいろいろあります。このパターンは左の写真の花形を元にデザインしたパターンです。オアフ島の花です。ダイアモンドヘッド周辺で自生している姿を見ることができます。通常の花弁数は5枚で、中央のおしべの部分はハイビスカスに似ているので、出会ったらじっくりと見てください。 薬草としても使われ、妊婦が出産まで花を食べ、産みの苦しみを和らげるように備えたなどの話もある元気になれる花です。イリマのレイはロイヤルレイとも言われ身分の高い人しか身につけることができなかったと言われています。