亜熱帯化が進んでいると感じる日本でも、ここ最近エンジェルス・トランペットをあちらこちらで見られるようになりました。びっくりするほどたくさん花を付け、フレアースカートのような美しい色の花を描いた柄です。 エンジェルス・トランペットはキダチチョウセンアサガオ属ナス科の仲間で、花言葉は、愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌の意味を持ちます。春から秋に下向きに垂れ下がった花をつる姿が天使のラッパのように見えるので、この名を持っています。美しい花ですが毒性を持ちますが、薬草として用いられることもあります。日本には江戸時代に薬草植物としてもたらされました。草丈は1mほどで、長さ10〜15cmほどの花を咲かせます。